| 不正発生要因 |
防止計画 |
| 研究者がやむを得ず行わなければならない発注以外も、研究者によって行われ、業者との貸し借り等の癒着が始まり、最終的に預け金が発生する。 |
研究者が自ら発注を行う場合は、事務局への事前の連絡があり、了解を得ている場合に限る。 |
| 納品検収が研究者によって行われ、業者への預け金が発生する。 |
納品の検収は必ず研究者本人以外の事務職員にて実施されなければならない。 |
| 公的研究費等で人件費がまかなわれる非常勤職員・アルバイトの管理が、研究者に任せきりになり、勤務時間の水増し(出勤簿の改ざん、カラ雇用)や、他業務へ従事させるなど、不正が発生する。 |
非常勤職員の勤務はタイムカード等にて事務局にて管理されなければならない。勤務場所の見回りを抜き打ちで実施す
る。 |
| 公的研究費等で謝礼が支払われる場合に、存在しない業務への謝礼、学内規程や慣例より著しく高額な謝礼、知人や身内への謝礼など、不正が発生する。 |
謝礼の金額の決定は、学長の決裁を受けなければならない。また、支出に当たっては、理事長の決裁を受けなければならない。 |
カラ出張(旅行日程の水増し)に代表されるような、旅費に関する不正が発生す
る。 |
出張報告書が速やかに提出されない場合、文書による注意を行う。
宿泊を証明する資料、航空券の半券を精算時に添付する。
出張回数の多い者(年間30日以上)については、個人別の出張状況表を作成し、不正発見に努める。 |
| 会議費の支出において、不適切な飲食が行われる。 |
会議費に関する規程を制定し、会議費の支出に際しては、出席者の氏名がわかる書類の提出を義務づける。 |
| 研究者と利害関係のある外部団体が、研究活動に関与し、外部団体に公的研究費等がプールされたり、私的に使用されたりする不正が発生する。 |
外部団体の役員名簿、総会・役員会の議事録、決算書類の提出を求め、疑義がある場合は会計証票、通帳などの閲覧も求める。
|