みんなで育てた野菜がおいしいお料理に! 〜函館短期大学付属幼稚園『シェフによるバイキング食育教室』〜

2015年9月28日(月)函館短期大学付属幼稚園で、シェフによるバイキング食育教室が開かれました。
今年で2回目のこの教室。函館市内の有名料理店のシェフや野菜生産者など総勢15人が腕によりをかけて作ったお料理を幼稚園の子どもたちに振る舞いました。

年長さん

みんなが教室で先生から食べ物のお話を聞いている間に、シェフや役員のお母さんたちが、バイキングの準備です。
実は、この日の食材の一部は、幼稚園の園児たちが「なかよしファーム」で丹精込めて栽培した野菜です。
みんなで育てた食材をお料理のプロであるシェフたちに託しました。

年長さん

野菜が育つ過程も知ってもらいたいシェフたちは、お料理だけではなく、ディスプレイにもこだわります。
椎茸って木に生えてるってしってたかな?子どもたちの反応が楽しみです。
ホールからのおいしそうな匂いに誘われて、いよいよ子どもたちがやってきました。

年長さん

年長さん

はじめに、いつも野菜を育てている生産者の方から野菜のおいしさのヒミツやお野菜パワーについてお話をしていただきました。ちょっと苦手な野菜もあるけれど、お話を聞いてちょっと食べたくなったかな?

年長さん

みんなで一生懸命育てた野菜もおいしそうなお料理に変身したようですよ。
そして、この装置はいったいなんでしょう?おなべにはお湯が沸いています。もしかして麺を茹でる装置かな?

年長さん

この謎の物体の正体は!こちら!

年長さん

ビヨ~ン…みんなが大好きなチーズでした。
チーズってミルクが原料なんだ!牛さんのお乳は牛乳だけではなく、いろいろな加工食品に生まれ変わるんですね。
カルシウムたっぷりの乳製品をいっぱい食べて、丈夫な身体を作りたいですね。

では、いよいよバイキング・タイム。おいしそうなお料理がずらりと並びました。

年長さん 年長さん
年長さん 年長さん

普段苦手なお野菜にもチャレンジしてみようかな?
やっぱりお肉をたくさん食べたいな…。
パンは何個食べられるかな?

それぞれの食欲とお腹の調子を考えながら、それぞれのお皿に盛り付けです。

年長さん

年長さん

この日は、函館短期大学 保育学科の実習生もバイキングパーティーのおいしいお料理をいただきました。
幼稚園教諭を目指して実習に励んで3週目。
思わぬご褒美に満面の笑みです。

幼稚園教育の指針である「幼稚園教育要領」では、今回のバイキングパーティーのねらいでもある"食育"の大切さを説いています。

先生を目指す学生にとっても、良い機会になりました。
年長さん

子どもたちもプロの味を存分に味わいましたね。おかわり続出で秋の味覚を堪能しました。
最後に、今日のお料理を作ってくれたシェフのみなさん、生産者のみなさんに幼稚園のみんなから感謝のお手紙と花束が送られました。
僕たち、わたしたちが作った野菜を、おいしいお料理に変身させてくれて、ありがとうございました!

年長さん

函館短期大学付属幼稚園では、お米や野菜を作って食の大切さや自然の恵みへの感謝の気持ちを培うため、例年"食育"に取り組んでいます。このバイキング食育教室もその一環。普段はなかなか味わえないプロの味をとおして、食の大切さ、奥深さを知ったのではないでしょうか。
また、チーズ作りやお料理の実演を目の当たりにして、いっそう食への興味がわいたようです。"バイキング"という形態をとったことで、普段はおうちの方が調整してくれている「食べられる量」を自分自身で考える機会にもなったようです。食事を味わうことも大切ですが、良い"加減"を知ることもできましたね。


年長さんはあと半年で1年生。給食への備えもバッチリです。
野菜、お肉、お魚、乳製品などなど、食の宝庫"道南の子"の園児たち。
好き嫌いなく、いっぱい食べて、丈夫な身体に育ちますように!



年長さん


私がお伝えしました

函館短期大学 保育学科・子育て研究所 専任講師 新沼英明

函館短期大学 保育学科 専任講師 新沼 英明


プロフィール

北海道医療大学大学院看護福祉学研究科修士課程修了。
修士(臨床福祉学)。
山形短期大学講師等を経て、2009年から現職。
専門は児童家庭福祉論。社会福祉士、保育士。


ひとこと

専門は子どもの福祉に関することですが、幼稚園や保育園をフィールドに実践研究もしていきたいと思っています。


日時: 2015年10月06日 13:05 |

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